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外壁リフォーム3つの方法(種類)を比較!!各メリット・デメリット

外壁リフォーム3つの方法

外壁リフォームを行うときには、まず「価格」・「方法」などが気になるところです。

経験がなければおおよその「価格」や「方法」がわからないからです。

ここでは、あなたに外壁リフォームの3つの方法とその費用を解説いたします。それぞれのメリット・デメリット・がありますので一緒にお伝えいたします。

 

基礎を知ることで失敗や後悔しない外壁リフォームが実現出来るようになります。

目次

  • 1 外壁リフォーム3つの方法(種類)
  • 2 外壁リフォーム各方法のメリット・デメリット
    • 2.1 リフォーム各メンテナンス費用紹介
    • 2.2 塗り替え(塗装工事)のメリット・デメリット
    • 2.3 外壁金属カバー工法のメリット・デメリット
    • 2.4 既存外壁張替のメリット・デメリット
  • 3 リフォーム後の塗り替え回数
  • 4 まとめ!!

外壁リフォーム3つの方法(種類)

  • 塗り替え(塗装工事)
  • 外壁金属カバー工法・・・既存の壁の上から金属サイディングを張り付ける工事
  • 外壁張替工法・・・既存外壁を剥がして新たな窯業系サイディングを張り付ける工事

工事はそれぞれ専門職人がいます。技術が高く経験がある職人に依頼が必要です。

塗り替え・・塗装職人

外壁金属カバー工法・・板金職人

外壁張替(窯業系サイディング)・・大工

外壁リフォーム各方法のメリット・デメリット

対象外壁:スレート(窯業系)、モルタル

外壁リフォーム種類 塗り替え 外壁金属カバー工法 既存外壁張替
1.デザイン性 △ ◎ ◎
2.断熱・遮音性 × ◎ ×
3.耐久性 △ ◎ △
4.初期コスト ◎ △ ×
5.メンテナンスコスト(将来的な費用) × ◎ △

※既存外壁張替は14mm厚材の張替で想定しております。

※塗り替え塗料はシリコン塗装で想定しております。

リフォーム各メンテナンス費用紹介

モデルケース

現在 外壁窯業系サイディング(14mm)

外壁面積 150㎡ 建坪(約30坪)の場合

メンテナンス方法 費用 期待塗膜耐久性
塗り替え工事
ラジカル制御塗料
40万~ 約10年
外壁金属カバー工法
(重ね張り)
遮熱フッ素パネル
130万~ 約25年
外壁張替工事
窯業系サイディング14mm
180万~ 約10年

当サイト調べ

※ 上記費用は足場代・コーキング工事代・下地処理代・養生等は別途

※ 外壁カバー工法・外壁張替工事は設備脱着工事が追加の場合があります。

 

ポイント塗り替え・外壁張替工事を行った後、窯業系サイディングであれば10年ごとのコーキング補修も必要になります。

 

塗り替え(塗装工事)のメリット・デメリット

1.デザイン性△

単色塗装のみで色は変更できるが大幅なイメージチェンジは見込めない

2.断熱・遮音性×

見た目色あせは解消されるが、断熱・遮音は今のお住まいの状況と変わらない

3.耐久性△

基本は10年ごとの塗り替えが必要。また見た目はきれいになるが、壁材の経年劣化はどんどん進行する

4.初期コスト◎

1回の費用は安価で経済的。とはいえ一時的な費用だけで判断せずほかの手段も比較検討を

5.メンテナンスコスト(将来的な費用)×

10年ごとの再塗装・コーキング打ち換えが必要。外壁の状況によっては、さらに補修費がかかる可能性も

 

外壁金属カバー工法のメリット・デメリット

外壁カバー工法

1.デザイン性◎

色・柄・多彩な質感がありイメージを一新することが可能

2.断熱・遮音性◎

断熱性・遮音性が大きく向上。室内の温度上昇や外部からの騒音などが軽減されます

3.耐久性◎

耐久性が高い鋼板の為メーカー保証10年で安心です。

4.初期コスト△

塗り替えより初期費用はかかりますが、張替工事を行うより安価なリフォームが可能です

5.メンテナンスコスト(将来的な費用)◎

耐久性が高い鋼板の為「塗り替え」や「補修」が長期間不要です

 

既存外壁張替のメリット・デメリット

1.デザイン性◎

色・柄・多彩な質感がありイメージを一新することが可能

2.断熱・遮音性×

見た目のデザイン性は解消されるが、断熱・遮音は今のお住いの状況と変わりません

3.耐久性△

基材は窯業系サイディングの為、塗膜材にこだわった材料を選ばなければ基本は10年ごとの塗装とコーキング補修が必要になります

4.初期コスト×

既存材料のはがし手間、下地調整、材料処分費が余計にかかりますので、一番費用がかかる工事

剥がし手間・下地補修・残材処分費等で(40~50万別途)別途費用がかかる。

5.メンテナンスコスト(将来的な費用)△

塗膜材にこだわらなければ10年ごとの再塗装・コーキング補修が必要になります。

 

リフォーム後の塗り替え回数

築10~15年経過後、各リフォーム方法のどれかでメンテナンスをしてさらにその後30年のメンテナンス回数を想定した場合です。

 

外壁リフォーム種類 塗り替え 外壁金属カバー工法 既存外壁張替
5年
10年 再塗装・外壁補修 再塗装・外壁補修
15年
20年 再塗装・外壁補修 再塗装・外壁補修
25年 再塗装
30年 再塗装・外壁補修 再塗装・外壁補修

※既存外壁張替は14mm厚での張替を想定しております。

※塗り替え塗料はシリコン塗装で想定しております。外壁補修はコーキング材も含む

塗替え・張替などはリフォーム後も定期的なメンテナンスが必要になります。

まとめ!!

外壁リフォームを行う上で3つの方法があり目的、思い、生活スタイルに応じて今はあなたが選べる時代です。

「予算はいくらまでか?」

「家をもっと住みやすく付加価値をつけたい」

「将来を見据え費用対効果で考えていきたい」

「2世帯住宅で息子・娘の為に家を長持ちさせたい」

「中古購入だった為外観を一新するイメージチェンジをしたい」

などなど失敗・後悔しないリフォームを実現する為に、業者任せではなく面倒でも基礎的な知識は必要になります。

 

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